2023年（令和5年）　新年のご挨拶/佐志田倉庫株式会社の佐志田Diaryについてご紹介しています。

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼を申し上げます。

昨年もコロナ禍でスタートし、ロシアによるウクライナ侵攻、エネルギーショック、インフレ、利上げ、円安
そして元首相銃撃事件など暗い影を落とす出来事が多々起こりました。
一方、冬季北京オリンピックのメダルラッシュ、ヤクルト村上選手のホームラン日本記録や昨年に続く大谷翔平の2刀流の活躍、またカタールW杯でのドイツ、スペインを破る「ドーハの歓喜」は大いに盛り上がりました。
いずれにしても社会的、経済的に歴史に残るであろう激動の1年でありました。
そんな中、当社においては、12月に新規営業所として埼玉県上尾市に約5,800坪の営業所を開設いたしました。新築倉庫なので予定通り竣工を迎えられ、大変喜ばしく思っております。

さて、穏やかな天候の下、新年を迎えました。
はたして2023年はどのような年になってゆくのか？
世界はウィズコロナで様々な経済活動が元に戻りつつあります。そのような流れの中で、
国際情勢は一層不安定感が増し、世界景気は減速するのではと懸念されていますが、
正直、今後の先行きを見通すことは非常に困難であります。感覚的には何か新しいモノ・新しい価値観が
生まれ、それにより時代が大きく変わるようなムーブメントが起こるような気がしています。
ただ、何はともあれまずは世界に平和が戻ることを願っております。

話は変わりまして、今回は久しぶりの行動制限が無い年末年始でした。
私は家族と一緒に年末を奈良県で過ごし、年始はバタバタと東京に戻って過ごしました。
また本年も仕事始めに、深川不動堂と神田明神に初詣に行ってまいりました。祈祷の際には健康・安全祈願と
ともに、本年も社員一丸となってやるべきことをしっかりクリアし、会社にとっても社員にとっても
ステップアップできる実り多き1年になるよう願いを込めてまいりました。
上尾営業所の安定稼働目指して良いスタートがきれるように邁進してまいります。

それでは本年もよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長　佐志田雄太